いつも感想中が大フィーバーです


http://d.hatena.ne.jp/hobo_king/


僕がほぼ毎日のように見ているライトノベルのネット書評サイトなのですが
ここの最近のエントリに

昨晩のVIPのアレ「ラノベ作家だけど、暇すぎるので質疑応答」

のことについて意見を書いた

感想書いた→作家に嫌われた→仕方ないじゃん?

というエントリが書かれました。内容は結構過激な内容でした。


あちらのコメント欄が溢れて書き込めなくなるぐらい荒れてしまっています。
皆さんとてもいい意見で言い争ってるので見ていてとても楽しいですね。


しかし、僕もライトノベルの感想を簡単に配信してしまってる立場なので人のことは全くもって何も言えないわけです。気を付けなきゃ…。こんな弱小Blogにまで愚痴られちゃうかもしれないですし…。


いつからネット感想やネット書評はこんなに敷居が高くなったんですか?


正直意味がわからないことばかりですよ。
作家さんも適当な感想を見てるんだから適当に流せばいいんじゃないですか?
愚痴を書きたくなる気持ちもわかりますけど、そんなもん読者に愚痴ってもらっても面白くもなんともないです。身内だけでやってください。プロなんだからもっとお金を払いたくなるくらい面白いこと書いてくださいよ。
自分の書いたものが売れないのはネット書評の所為だ!!みたいな書き方が気に食わないわ。そんな憶測について愚痴られても困りますよ。しかも可能性がとても低い話だから余計に腹立たしい限りです。
どうやら作家の方々はネット書評をしてる人が大嫌いらしいですね。


でも僕は作家さん達が好きですけどね。
好みはあるにせよ、本として出版出来る程の腕をそして才能を持ってるなんて憧れます。
本以外でも作家〈クリエーター〉の方全般がとても好きです。音楽にしろ絵にしろゲームにしろ、何かをゼロから作り出せる能力を持ってるなんて凄いと思います。出来れば僕もその一人になりたいですよ。


そしてhobo_kingさんも仰ってますが

「名無しの1個人が簡単に評価を発信出来る時代になってきていること」
「そしてその流れは恐らく止めようがないのではないか」
「それに愚痴るだけでなく上手く対応して行く術を身につけることが必要ではないか」
「これらを身につけないと生き残れない時代になりつつあるのだと思う」

これは間違いないですね。僕もそう思います。



そして別の方が書いたもの

1個人のブログの影響力(といってもいろいろですが)は大したことないとは思います。作家を1とすればゼロとみなせる程度に。
でも1個人がいっぱいいるので、微妙なエントリが増えるというのは作家にとって迷惑でしょう。
自分(ネット書評家)の影響力が仮に0.000001として、
0.000001×1,000,000=1って事を人間は忘れがちになるものです。


って意見には絶対的に賛成しかねます。間違ってますよ。
だって一人が百万個以上の書評を見てから本を買う訳がないでしょう。だからせいぜい影響力は0.000001×3=0.000003ぐらいなもんです。たいした影響力は無いです。しかも仮に百万人のネット書評家が全員つまらんと書いたものなら本当につまらないんだろうよ。認めなさいな。まぁそんなことは100%あり得ないわけですけどね。


だから作家の皆さんはこんな小さい書評のことなんか気にせずに好きに書いてくれたらいいと思います。もう自分の魂の全てをぶつけていい作品を書いてくれたら嬉しく思います。
そして僕はその本についてくだらない感想を述べる。それでいいじゃないですか。こっちはお金を貰ってるわけでもなく生活を賭けてるわけでもなくただのアマチュアなんですから、そんなヤツの意見にグダグダグチグチ言ってるのは心が狭すぎでしょう。いや、言ってもいいですけど、読者の目の届かない所で言ってくださいよ。



そんなもんですよねー。



はぁ…。


まぁ僕はこれからも感じたことを感じたままに書いていきますよ。
別に誰にどう思われようと気にしません。適当なことを言われたら適当に流します。タメになることを言われたら参考にしてもっと成長していきます。そういう人間でありたいです。