プリズム・アーク 第7話 「騎士たちの初陣」
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前回の話
主人公のハヤウェイがプリーシアに対して、プリの頬に付いてたアイスを舐めるというプレイボーイ全開の行動をしたのも束の間、プリにデートを誘われた途端「みんなでまた遊びに来よう」とプリを拒否するというヘタレ具合を見せてくれました。
そしてプリがキレたまま始まった今回のお話。
今回はみんなで実践訓練をする回でした。
「ミッションはグレンツェル砦に駐留されている国境守備隊の皆さんの後方支援です」
ちなみにグレンツェル砦は「ヴィントラントとサブルム帝国の国境ギリギリにある砦で、最終防衛ラインのうちの一つである」らしいです。
たしか目的は後方支援だったはずなのだが、実際に行ってみたら後方どころか最前線で戦うプリーシアとハヤウェイたち。まぁ経緯は色々とあったんだけど……それはまぁいいや。
とにかくハヤウェイが主人公特権ご都合主義すぎて笑えます(笑)
云わば強くてニューゲームです。引き継げるのは装備と技だけで、技ポイントが引き継がれてないから1発しか技が使えませんみたいな状態。
そういうのをアニメで見ると主人公も武器も使い捨てに見えるから困る(笑)
と、そんなわけで戦いはハヤウェイのご都合主義で毎回終わるのでどうでもいいのです。
違った場面のお話
「プリーシアとハヤウェイの恋の行方」
前回、見事なまでにフラグクラッシャーをしてくれたハヤウェイくん(笑)
今回はプリと相合傘で帰宅中にこんな質問をされました。
「ハヤウェイ、お前…童が……好きか?」
「お前は童のことを愛しておるのか?」
いきなりの展開すぎてびっくりしたのですがこの後の展開がまた衝撃でした。
「もしかしたら俺…キミに初めて会った時からずっと……」
「…すごく好きだ!プリーシア…俺にはキミしかいない」
ちょ!フラグをクラッシュさせておいてお前のどの口がほざいてるんだ、と(笑)
いきなりの誠っぷりに驚きを隠せず、なんだこのデレムード!と思ったのだが、プリがハヤの言葉に対し
「童は………お前が嫌いだ!!!!」
「お前と初めて会った時からずっと…お前が童を好きなのと同じぐらい」
「童はお前のことがすごく、大嫌いであったぞ」
ハヤウェイm9(^Д^)プギャー
なんという…視聴者的においしくない展開(笑)
これには超展開と言わざるを得ませんでした。
あと今回の演出なんですけど、やたらとカットインが多かったです。
戦闘シーンもプリとハヤの痴話ゲンカも全部カットインで済ます適当さ(笑)
まぁ、面白いので全然おk!ですけどね♪