化物語(下)〈2〉


化物語(下) (講談社BOX)

化物語(下) (講談社BOX)


ストーリー(「BOOK」データベースより)



青春を、おかしくするのはつきものだ!


阿良々木(あららぎ)暦が直面する、完全無欠の委員長・羽川翼が魅せられた「怪異」とは――!?台湾から現れた新人イラストレーター、“光の魔術師”ことVOFANとのコンビもますます好調!西尾維新が全力で放つ、これぞ現代の怪異!



登場人物紹介(新キャラのみ)



千石撫子
あららぎの妹のお友達。現在中学生。妹とは別の学校に通っている。
あららぎを呼ぶ時は「暦お兄ちゃん」と呼ぶ。
かなりの照れ屋で帽子や前髪をたらしたりして目元を隠している。
あと裸にブルマー。あとスクール水着



新キャラは千石だけかな?たぶん。
ということでサクっと感想書いちゃいます!
感想



ライトノベル最高!!!


上巻と同じ感想になりそうでドキドキです。だってめちゃくちゃ面白い以外に言えないんだぜ?
今回は『なでこスネイク』『つばさキャット』の2本立てです。前巻では3本立てだった分、1話の文章が多くなってるような気がします。
あと、戦場ヶ原の出番が少ないです(´・ω・`)ショボーン。その代わり神原がすげぇ出てくる。お前はかんばるじゃない出しゃばるだ。いや、みんな好きなんだけどね、僕の中では化物語は戦場ヶ原あっての他のキャラなんだよぉぉぉ。と約200ページもの間、戦場ヶ原のいない化物語を読み耐えます。するとどうでしょう、いつのまにか戦場ヶ原ルートに突入してるじゃありませんか。突然すぎてびっくりです。なにこの普通のカッポーわ。ニヤけるわ。そして星空シーンで!!!!!!耐えて良かった。。これは耐えたからこその奇跡!!



総合
★★★★★(5.0)/5.0満点
4.5ぐらいかもしれないけど、星空の破壊力で満点にせざるを得ないですね。感動した!!