イチゴ色禁区〈1〉夏の鳥居のむこうがわ
ストーリー(「BOOK」データベースより)
「正樹いくよっ!」…亜美、女の子がイクというのはどうかと思う―とか考えながら向かってるのは派遣先の神社。そう俺たちは神社仏閣を管理する“玉城一族”の血をひく由緒正しき神子なのだ。毎年お盆のこの時期、退魔仕事を果たすはずが、鳥居の先で待ち受けていたのは迷子の幼い女神!?しかも記憶喪失!?この夏からはじまる亜美と正樹の甘くてクールなイチゴミルクデスティニー!第10回スニーカー大賞“奨励賞”受賞作。
登場人物紹介
主人公
- 玉城正樹(たましろ まさき)
ヒロイン
- 玉城亜美(たましろ あみ)
その他
【玉城正樹】
主人公。19歳。常に発想がエロい。
天真爛漫な性格で、童貞。ロリコンでは無いがロリコンみたいなもの。
好きな飴はハッカ飴。
潜在能力が強すぎて暴走してしまうため、子供の頃に力を封印されている。
【玉城亜美】
ヒロイン的な立ち位置でいいのかな?11歳だけど。
主人公によく胸を揉まれるが、胸はぺったんこ。
ツッコミ担当。敏感につっこんでくれます。
好きな飴はイチゴミルクキャンディー。
玉城の力では珍しい恢復(回復)役。
【玉城こま】
主人公の許婚。22歳。巨乳。
他の説明はいらない。
【玉城あずさ】
【姫乃守時雨尊】
【亜貴月由布命】
書くのが面倒くさくなったので省略(笑)
この話はキャラ紹介とか多分いらない。
正樹×亜美のカップリングをお楽しみください。っていうくらい、2人のシーンが多いです。
まぁ主人公の力が封印されてることと関係するんだけど。それはここで書くことでもないので省略。
とりあえず、主人公は何かある度にセクハラをします。セクハラ的な事を考え、自分でつっこんで、行動に移そうとして亜美にフルボッコにされて、隙を見てセクハラを実行するのが【玉城正樹】という主人公なのです。
さて、感想です
作者さん面白いな!!
ひとりごとに凄い力を感じる作者さんです。
いや、こういうセリフじゃないとこの話だから妄想か?
妄想に定評のある作者さ…って一応褒めてますからね?
最初の場面、のっけからいきなり亜美の胸に顔を埋めて
「・・・・・まだ膨らんでないか。ちゃんと牛乳、飲んでるのか?あ、いや、牛乳では大きくならないな。この年代なら、背が伸びるだけだ」
なんて考えるようなヤツが主人公の物語です。
ちなみに登場人物は身内(玉城家)ばっかりですが、玉城の家柄が神社や寺の神子(みこ)や神具などの管理をしている為、一族の幅がとても大きいらしい。まぁ、上のストーリーにも書いてありましたがね。
主人公と亜美は従妹(いとこ)の関係だって話です。
とりあえずロリコンの読者(ボク達)は読むといいよ。きっと外れない。でも人の道は外れるから気をつけて。まぁ今更そんなん気にしないですよね、おまいさん達は。
あと、見どころのシーンがあります。
幼女と入浴(裸体)→下の方を見て「微妙」と言う→幼女を押し倒す(裸体)→目撃者の亜美怒る→下の方を見て「微妙」と言う
結論、心にダメージを負いました。
しかし、ある意味で興奮しました。罵倒されるのもなかなか……って何を書いてるんだ?ボクの性癖暴露大会か!?(泣)
なんか、ボクの性癖がグダグダすぎてロリコンの人限定にしかオススメ出来てないですけど、実際、面白いです。
神と神の戦い。神と人間の戦い。とかそういう話になっています。
でも、戦闘(バトル)はそんなに期待しちゃダメだな。そこまで熱くないわ(笑)
やっぱり萌え重視でいいんじゃないかな?かな?
ポロリもあるよ♪・・・・・・(嘘です。ないです。ごめんなさい)