今週買ったラノベ

タロットの御主人様。〈5〉 (電撃文庫)

タロットの御主人様。〈5〉 (電撃文庫)

神様のメモ帳〈3〉 (電撃文庫)

神様のメモ帳〈3〉 (電撃文庫)


今週も2冊でした〜。
神様のメモ帳が打ち切られてなかったよ!やったあああ!!!
しかし最近は散財ペースが早いなぁ。マズいなぁ。
ヲタ関係だけで3週間ちょっとで10万使ってました。ちょっと自重しなければ…。


ちなみに漫画は1冊買いました。
ついでにM3で買い忘れてた同人音楽CDを2枚買いました。
それからライブDVDを2つ買いました。
そしてCDを1枚買いました。Amazonからまだ届いてないわけですが。さすがkonozamaクオリティだ…。

雷句先生の訴訟問題がますます盛り上がってきました


関連するブログです



雷句誠の今日このごろ。-ウェブリブログ
http://88552772.at.webry.info/


橋口たかしのブログ
http://ameblo.jp/hassy19677/


まゆたんブログ - 思うこと。
http://blog.mayutan.com/archives/51397618.html


違和感を感じる「WILD LIFE」受賞の言葉 - 猫は勘定にいれません
http://blog.goo.ne.jp/take_14/e/0b825aeed71117e460eacd43f3ebe3ad


焼きたてジャぱんの作者:橋口たかし先生が冠茂を擁護したり
快感フレーズなどの作者:新條まゆ先生が小学館と決別した経緯をブログに載せたり


色々な方の目から小学館の姿というのが浮き彫りになってきました。
僕個人として言いたいのは、まゆたんのブログは面白いということです。この問題自体はあまり興味ないのさw


まゆたんの仕事場すげええええええ!!!
http://www.mayutan.com/news_window2.html

とらドラ2!〈2〉


とらドラ〈2!〉 (電撃文庫)

とらドラ〈2!〉 (電撃文庫)


ストーリー(「BOOK」データベースより)


混迷の恋愛バトルに、かわいい幼なじみが参戦♪


ドタバタ学園ライフを送る逢坂大河と高須竜児の前に、スタイル抜群の転校生・川嶋亜美が現れた。
しかも、亜美は大河が片思いしている男子の幼なじみ。強力なライバル登場――!?


内心、穏やかではない大河だったが、なぜか亜美は竜児に接近してきて……。



登場人物紹介


  • 川嶋 亜美(かわしま あみ)


【川嶋 亜美】
祐作の幼馴染み。転入生。竜児と大河と実乃梨と祐作と同じ学年で同じクラス。
現役モデル。もちろん美少女。
ぶりっ子と腹黒な性格の2重人格。
大河とは初対面の時からぶつかり合ってしまい、それ以来犬猿の仲である。
しかし、大河の飾らない性格を羨んでいる節もある。


感想



おい、奴に聞こえるぞ! ……あんまり刺激すると……
ばかっ! やめとけ! 落ち着け! 俺はこう見えて、本当にケンカとかダメなんだっ!

今回のMVPでした(笑)ビビりすぎな竜児にまたしても萌える俺だったのでした(笑)


あと

「竜児は小姑だ。嫁に家庭内での発言権を与えたくなくて、台所を絶対に使わせない小姑だ。かわいそうな嫁の私は、地味なお風呂掃除や便所掃除やまき割りばかりをさせられて……」
「俺がいつおまえに風呂やら便所やらの掃除なんかさせたよ!? まき割り、できるならやってみろよ!? ていうかおまえ、誰の嫁だよ!?」
「……」
「無視すんな!」
「犬姑」
「なんて読むんだよ!?」

ここね!テストに出るね、これわ(笑)
“犬姑”でググったけど読み方を解読してる人はいなかったよ。ていうか、ココをピックアップしたエントリを書いてる人が全然居なかったよ。
というわけで、読み方は「いぬしゅうとめ」略して「ぬうとめ」になったから!よろしく!


総合

★★★★(4.0)/5.0満点


そういえば、イラスト担当してるヤスさんって最近よく見かけますね!



とりあえず勝手にリンク貼ってみました。

とらドラ!〈1〉


とらドラ!1 (電撃文庫)

とらドラ!1 (電撃文庫)


ストーリー(「BOOK」データベースより)



竜虎相食(あいは)む!? 恋と戦いの学園生活が、幕を開ける!


目つきは悪いが普通の高校二年生・高須竜児は、ちっちゃいのに凶暴で獰猛、“手乗りタイガー” と呼ばれる少女・逢坂大河と出会う。
しかも竜児は、彼女の知ってはいけない “秘密” を知ってしまい……。


今度の恋も、一筋縄ではいかない模様!?


わたしたちの田村くん』 の竹宮ゆゆこ&ヤスが贈る、恋と戦いの学園ラブコメディが、ついに登場♪



登場人物紹介


  • 高須 竜児(たかす りゅうじ)
  • 逢坂 大河(あいさか たいが)
  • 櫛枝 実乃梨(くしえだ みのり)
  • 北村 祐作(きたむら ゆうさく)
  • 高須 泰子(たかす やすこ)


【高須 竜児】
主人公。高校2年。
優しく、綺麗好きで料理が得意。なのだが、見た目が怖い…。主に目の辺りが怖い。本当に怖い。生まれつきの三白眼である。(ちなみに三白眼のWikipediaページには犯罪者に多く見られる身体的特徴とと書いてある。)
その見た目のせいか初対面でまず間違いなく不良と勘違いされるが実際は几帳面で真面目という見た目と180度逆の性格である。


【逢坂 大河】
主人公その2。竜児と同じ学年で同じクラス。
背=ちっちゃい。性格=凶暴。そして美少女。そしてそして…ドジっ娘
あだ名は「手乗りタイガー


【櫛枝 実乃梨】
大河の親友。竜児と大河と同じ学年で同じクラス。
女子ソフトボール部キャプテン。性格はマイペースで天然(だと思う)。
愛称は“みのりん”。(声優の茅原実里とは関係ありません。ちなみに僕は声優さんの方のファンクラブに入ってます。なので櫛枝さんは櫛枝さんとしか呼べません。そんな情報どうでもいいよ!!!w)


【北村 祐作】
竜児の親友。竜児と大河と実乃梨と同じ学年で同じクラス。
生徒会副会長。クラス委員長。ソフトボール部の男子部長。性格は真面目だけどちょっと変な人(笑)。
あだ名は“まるおくん”


【高須 泰子】
竜児の母親。スナックで夜な夜な働いて家計を支えている。
家事が一切出来ない。自分のことを“やっちゃん”と呼ぶ。まるで子供のようである。
見た目は確かに若くて綺麗な人。あと、巨乳。おっぱいおっぱい。



感想


やべええ竜児に惚れたあああああ!!!!!


竜児は嫁に欲しいタイプです。
大河は…人間的に痛々しいっす。いやまぁ、面白いんだけど…彼女にはしたくないタイプだなJK。


それにしても面白い作品だなぁ。
竜児は実乃梨が好きで、大河は祐作が好きで。お互い好きな人の親友であるという関係もあって、そして好きな人と上手く喋れない性格の持ち主であって。協力して、でも空回り。大河は竜児にキレて、竜児は大河のゴキゲン鳥さんになってる関係(笑)
結局のところ竜児と大河は性格は真逆だが似た者同士だったり、仲良しさんなのですね。わかります。


これは早いところ竜児と大河が恋愛関係になるところを見たいと思ってしまいますね。
つまり、そうなった時にツンデレになる大河がやっと拝めるわけなのです。ツンデレ好きとしては今の関係は萌え要素が不足なわけなのです。


総合

★★★★(4.0)/5.0満点


釘宮がどうのって話だったから、またツンデレか!と思ってたけどツンデレじゃないんですね。ただのキレキャラかよ(笑)
それなら話は別だ!うめぇwww
なんていうか、凄く面白かったです!ぶっちゃけ竜児に4点あげたようなものですよ(笑)
人は見た目じゃないんですよ!……あー、見た目も大事だけど、中身も大切だよね!
僕も見習って掃除を………はぁ、無理。(本の山を見て絶句…。)

とらドラがアニメ化するのを今知った。


とらドラ!(1) (電撃コミックス)

とらドラ!(1) (電撃コミックス)

とらドラ!1 (電撃文庫)

とらドラ!1 (電撃文庫)

とらドラ! 逢坂大河 (1/10スケールPVC塗装済み完成品)

とらドラ! 逢坂大河 (1/10スケールPVC塗装済み完成品)

http://blog113.fc2.com/k/kom824/file/toradora.jpg


とらドラ
2008年9月より UHF各局にて放送開始
制作:J.C.STAFF
監督:岩崎良明
シリーズ構成・脚本:吉岡たかを
■CAST
高須 竜児:日野聡
逢坂 大河:釘宮理恵
櫛枝 実乃梨:能登麻美子
北村 祐作:福山潤
高須 泰子:柚木涼香
川嶋 亜美:川澄綾子


これマジ?J.C.STAFFって「ゼロの使い魔」とか「シャナ2」とか「隠の王」のところだよね?


釘宮ばっかりじゃん


また同じようなアニメが量産されてゆくのですね。わかります。
どうか釣りであってください。

秋津島-神ながら人ながら- 〈3〉



ストーリー(「BOOK」データベースより)



 天孫との戦いの日々に打ちのめされ傷つく佐唯の前に、死んだはずの秋人が現れた。やさしく微笑むその姿は、記憶に残る彼となんら変わりはなかった。秋人のために、戦いを決意した佐唯の心は激しく揺れ動く。目の前の人物は本当の秋人なのか、それとも……!?

 そんな折、厳島では市寸島比売の斎である弥彦が新しい託宣を受けていた。曰く、『その者――大神に縁ある者』と。それを佐唯の身に何かが起こるのだと考えた弥彦は、市寸島比売の制止もきかず、彼女の下へと駆けつける決意を固める。

 天孫と地祗の、神と人を巻き込む戦いの末に待つ結末は――!?

 ジャパネスク伝奇ロマン完結編!



登場人物紹介



新キャラなし




感想



完結巻、これで終わりですか〜。続きが読みたいなぁ。


1巻2巻と、主人公がバカすぎてウザかった部分が結構あったんだけど、3巻で知識がついてからは化けました。やっと神様とすんなり感応出来るようになってますます面白くなってきたなぁって思ったらエンディング。もうちょっと見たかったんですけどねぇ。
しかし、物語り的な意味ではこの流れは凄く良かったと思いました。
この話を一言でまとめるなら「無知は罪」ってことですかね。僕もつくづくそれを感じています。
そもそも真相をみんなが知っていれば祥姫ちゃんが狂うことも無かったんだよなー。


記紀神話をここで少しだけでも知れて良かったです。7月に出るペルソナ4記紀神話が舞台だそうなのでそちらの方も楽しみです。つくづく僕は神話とか宗教とかのネタが好きなんだなーって思いますね。


てか、この巻で色々と展開にびっくりすることがありまくりました。
あの人は死亡フラグも立てずに死ぬし、あの人は人間じゃないし。本当にびっくりです。
死者との接吻シーンがあるのですが、見えるようになってからの姿を想像すると気持ち悪いなぁ。黄泉醜女(よもつしこめ)ってのはどんなんなんだろう。イラスト無くてよかったけど、ちょっと見たかったかも…うぇぇ。


総合

★★★☆(3.5)/5.0満点


「愛しすぎたもの」と「愛さなかったもの」どちらも度を越えすぎてしまった。
最後の方の文章が、以前やった「ヘラクレスの栄光3」に出てくるレイオンのセリフと似ていたのが良かったですね。

レイオン 「オレは 世界中の人に今回の事件の真相を 知らせて歩きたいんだ。」

レイオン 「これは とても大切な事だと思うんだ。」


秋津島の方の文章を引用すると重大なネタバレになってしまうので書けませんが↑このセリフに通ずるものがありました。人が後世の人にものを伝えるというのは、とても大事なことなのです。

今週買ったラノベ


人類は衰退しました (ガガガ文庫)

人類は衰退しました (ガガガ文庫)


傷物語 (講談社BOX)

傷物語 (講談社BOX)


2冊だけでした。
ちなみに漫画は8冊買いました。
講談社BOXはいい本が多いけど、高いなぁ。